起業を目指す時に最低限考える事

起業する前に

普段の仕事に不満などがあり、独立・起業したいと考える人は、多いと思いますが、それを実行に移す日本人は少ないといえます。

諦めるにも、実行に移すにしても、漠然とするのではなく、一度突き詰めて考えてみませんか。

漠然と諦めるよりも、明確に起業しない理由を見つける、漠然とした状態で起業するどちらも、後悔をしたり、失敗したりする可能性が高くなるものです。

少しでも起業したいと思っているのであれば、これからのポイントを考えてじっくりと考えてみてください。

自分の価値観について考える

価値観

今は、ネットで「起業の仕方」など簡単にある程度の情報を見つけることができます。

こういった情報で、自分には無理、こんな人が成功したのだから自分も成功できるだろうと考えると思います。

それは、あくまで他人の成功または失敗例だと言うことです。

参考にはなりますが、あなた自身ではないということを考慮することが重要だといえます。

例えば、仕事をすることが好きな人が毎日12時間以上働いて成功したことを、仕事に時間をかけたくない人が毎日12時間働いたのでは、仕事の効率が違いますし同じ結果にはなりません。

また、その人のキャラクターがあってこそ、購入に繋がった営業方法を違う人がしても同じ結果にはならないからです。

「あなたが大切にしたいと考えること」「仕事に求めること」は何か考えてみましょう。

多くの人に聞けば、「家族を大切にしたい」「お金を儲けたい」「顧客に喜ばれたい」「社員や仲間と喜びを分かち合いたい」「効率よく仕事がしたい」「遊ぶ時間を確保したい」など、さまざまな理由が浮かび上がってくると思います。

順番はつけにくいと思いますが、全てに順番を付けてみましょう。

そうすることで、自分自身が仕事や生活に何を求めているのか改めて認識することができると思います。

その上でもう一度、あなたが起業する意味を考えてみてください。

起業し成功するには、私利私欲だけでは成功しない事が多いといえます。

企業として成功するには、社会的に認識してもらう必要があるといえます。

そのためには、社会に必要とされる企業である必要があるのです。

あなたが、付けた順番に社会的な価値があることは含まれていますか?

含まれていないのであれば、起業しても成功する可能性は極めて低いといえます。

 

どんな商品・サービスを売るのか決める

考える

あなた自身の価値観を見つめ直し、起業すると決めたのであれば次は、どんな商品・サービスを売るのかを具体的に考えていくことになります。

まず、あなたが売りたい商品・サービスは今の仕事に関係していることですか?それとも、まったく関係がないことですか?

それは、売りたい商品・サービスの業界の事情を把握しておかないと成功するには、遠いといえます。

日常生活で効率よくするための「もの」「サービス」があれば便利なのにと思うことは、よくあることです。

そういったものを売ろうと起業する人は、多いのですが失敗していることが多いといえます。その理由は、そのものやサービスの関係者もわかっているのですが、コストや採算が合わない理由から実行していない場合があるからです。

起業する前に、その「もの」「サービス」を売るためにかかるコストや適正価格を試算してみましょう。

会社の事業計画を考える

事業計画

事業計画書は、融資や補助金・助成金を受けるには必要な書類となります。

起業のための退職する前までに、一度事業計画書を書くことをおすすめします。

それは、無謀な起業をしなくて済むためです。

退職してしまえば、退路がなく進んでいくしかないからです。

事業計画書を作成することで、起業してからの方向性もまとまりますし、より具体的な想像ができることだと思います。

日本政策金融公庫の事業計画書のテンプレートページです。

https://www.jfc.go.jp/n/service/dl_kokumin.html

これを元に一度作成してみてください。

経営者としてのスキルを勉強しておく

セミナー

起業すると、今までのような働き方ではいけません。

それは、会社全体の一部の役割を担っていただけだからです。

1人で事業をするには、今までしていた仕事内容以外のこともしなければいけません。

慣れない仕事をするため、時間がかかり起業前に思っていたようなスピードで仕事がこなせず売上にならず挫折することが多いのです。

できれば、そういったことも退職前にある程度勉強しておいたほうが良いといえます。

ただし、勉強に時間を割きすぎると、起業のタイミングを逃してしまうのである程度の勢いも重要ですよ。

起業後の生活資金

起業をしてすぐに自分の給料程度の利益があればいいのですが、そううまくいくとは限りません。

起業後の生活資金は、会社の資本とは別に考えておくようにしましょう。

資本金から、給与として支払いを考えているのであれば、しっかりと運転資金を確保しておくようにしましょう。

起業は簡単だけど、事業を継続させるのが難しい

起業することは、個人事業主であれば税務署に書類を提出するだけですし、株式会社設立であれば自分で手続を行うか、司法書士や会社設立の代行会社に任せれば簡単にすることができます。

資金にもよりますが、出来るだけ任せれるものであれば代行会社などに任せて、売上に直結し、あなたにしかできない仕事をするようにしましょう。

そして、成功すれば同じような商品やサービスを行う会社が現れるようになります。

その前に次の新しい商品やサービスを提供し事業を継続させるようにしましょう。